ホンマでっか 2014年5月7日 これが最新教育事情!?日本の教育

豊かな日本語を目指す目的でココまできた!最新教育事情
小学校では英語教育が正式教科に向け動きだすなど、最近の教育事情は一昔前と比べ様変わりしつつある。
そんな中、新教科に『日本語』を導入する学校が増加していると朝日新聞(2014.2.28)が報じた。
『新企画・海の神秘を学ぶ』は後半ページで!
激変する日本の教育
朝日新聞(2014年2月28日)より
新教科「日本語」を導入する学校が増加
2007年度、世田谷区立の小・中学校で教科「日本語」の授業を導入
教科「日本語」のねらい
①言語 ②伝統的言語文化 ③伝統文化 ④礼儀作法
新教科「日本語」により生徒の8割が日本文化に興味津々
キレイな字にこだわると成績が悪くなる
- 思考力に合わせて書くのが早い⇒汚い字になる傾向
- 綺麗な字=必ずしも成績優秀ではない
暗記する時は青い字が効果的
暗記ものは青で書いた方が良い
青色⇒集中力を高める為、暗記し易い
テストを赤字でチェックされると勉強が嫌になる
赤色でチェック⇒嫌になって成績ダウンの場合も
テスト前に自分の不安を書くだけで成績UP 不安感⇒知的能力を下げる
書くことで不安感軽減⇒成績UP
通知表も様変わりしている
通知表に生徒の良い所を書く「いいとこみつけ」が増加
通知表の先生のコメントは今3ページもある場合も
担任の先生が学期末に思い出して記入する所が多い
コンピューターで通知表のデータを記録している学校も
子どもの良い所を学校中の先生が日々記録し評価
学校中の先生が子どもを見守る⇒保護者も安心
悪い所⇒別の表現で伝え、子どもの頑張りを期待する
ここまで変化した子供の教育といじめなど
脳科学的には、子どもに罰を与えると決断力が付く
罰(叱るなど不愉快にさせる)を与える⇒決断力の脳領域が活性化
教師も時代の流れで変化
家にも入らず廊下で立ち話の家庭訪問が増加
夜の訪問時、男性教師が家の中に入るのを遠慮することも
家庭訪問で先生への接待が過剰になる人も
トラブルを避ける為オープンな廊下で短時間にする傾向が
最近家庭訪問自体が減少
学校でのいじめ問題
子ども達のいじめの対象が先生に移行
本来は親に向かう反発心が先生に移行している傾向
教師の精神疾患
- 病気休職した20代の先生の73%が精神疾患
- 20代で病気休職の先生⇒約73%が精神疾患
- 精神疾患で休職した先生⇒約62%が勤務3年未満
- 先生は夏休み中買い物しただけで連絡される
原因はこれだけに限らず、教師同士の中にも嫌がらせやいじめ・セクハラは少なからずあると思うのですが!?
子どもの癇癪(かんしゃく)と対応
子どもが癇癪を起こしたら親はフリーズしろ
子どもが癇癪を起こしても、親がフリーズすれば自然と収まる
顔をそむけたりすることもなく、ただ無反応になると良い
子ども達に校則を決めさせる学校がある
昔は女子でソックスが白じゃないといけない校則の学校が多かった
生徒が団結し生徒が周りも味方につけ校則を変えることに成功
子どもは自分達で決めた校則は必ず守る
習得力は遺伝子が関係
7歳までにたくさん触れた言葉が母国語になる
外国語教育の恐るべきデータがある
第2言語の習得力は遺伝子が関係している
いつまでたっても英語ができないの遺伝子が・・・。
習得言語が多い人ほど新言語を覚えるのが早い
第2言語を習得する為の新しい脳領域を開拓する能力に遺伝性が
30歳以降でも第2言語を話せるようになる
レイトバイリンガル(7歳以降に第2言語を習得)
⇒30歳以降でも話せるようになる
小学校で停学 ホンマでっか!
アメリカでは「ちゅっ」とチュウをして停学になった例がある
小学生がスカートめくりで停学になる時代が来る
セクハラの実態調査を行う学校も増加
出演:明石家さんま 加藤綾子 ブラックマヨネーズ 磯野貴理子 マツコ・デラックス LiLiCo 田村節子 尾木直樹 落合芳 博橘勝康 野呂忠 澤口俊之 杉浦義典 牛窪恵 池田清彦 藤村裕一
動画:FC2動画