ホンマでっかTV 2014年9月17日 地震予知の最新研究 【危機管理の新常識】

異常気象が相次ぐ現代社会 危機管理の術を知ることは重要なこと!「動物の3つの行動で大地震の予知が可能に!」「アリが夜通し巣から出ていたら地震のサイン」「災害時、楽観的な人は助かる傾向が高い?」など知らないとヤバイ情報が満載
9/17放送の内容まとめ(動画は一番下にあり)
危機管理の新常識
イギリスのデイリーメールからホンマでっかな情報
アリが夜通し巣から出ていたら地震のサイン
ドイツの大学がM3クラスの地震発生前にアカヤマアリが異常行動をする事を発見した
気温が寒い夜 巣の中にいるアカヤマアリが、地震発生前 巣の外にいた事を確認
アリは電磁場と炭酸ガスの変化を感知し地震予知すると推論
アリの地震予知方法が分かれば、今後の地震予測に応用が出来る可能性がある
動物の地震予知能力
動物の3つの行動で大地震の予知が可能に
第1段階 | ニワトリの産卵が減る | 大地震の約4週間前に鶏の産卵量が減る |
第2段階 | 牛のミルクの量が減少 | 大地震の約2週間前に搾乳牛の乳量が減る |
第3段階 | 犬と猫の異常行動 | 大地震の約1日前に犬猫が異常行動をする |
地震の約1日前から犬は異常に吠え、猫は突如いなくなる等の行動をする事も
動物の3つの異常行動が重なると震度5以上の予兆
地震前に発生する電磁波・ラドン等→動物はストレスに感じる傾向があり
ストレスを感じるとタンパク質の合成が低下→産卵量、乳量が変化すると考えられる
※2011年からのデータによるもの
ニワトリの産卵量や牛の乳量の比較
普段「10」に対して予兆時は「7」
ニワトリの産卵量・牛の乳量は毎日計測を行いデータ化が必要
集中的にデータ管理が出来れば地震を予知出来る可能性がある。
中国では地震予知の為に動物園のイグアナなどを定点観測している
動物のように地震の予兆を感知できる人がいるー1~2人
心臓が悪い人で地震発生前に胸が痛くなると訴える人がいた
心電図にノイズが入ると地震が来る可能性がある!
地震の予兆の影響で心電図に異常が起こるのではと考えられる
災害時、助かる傾向が高い人
楽観的な人
災害時、楽観的な人は助かる傾向が高い
楽観的に考えるとエネルギーを保存でき、助かる率が高くなる
楽観的な人は災害時に助かる方法を色々と考えられる余裕がある
※楽観的=「誰か助けに来るだろう!」「このまま放置されないだろう」と思う人。
事前に備えをするのは大切ですが、災害時は楽観的な方が良い
悲観的な人
災害時、悲観的な人は逃げ足が遅くなる
悲観的な人は最悪な事態を考え、用心深くなりすぎ逃げ遅れる可能性が
高齢者の決断が遅いのは情報量が多いため、又知識が多すぎる為に決断力が遅くなる傾向がある
稲作文化の日本人は集団行動が得意
小麦文化の人→集団行動が苦手
稲作文化の人→集団行動が得意
稲作文化の日本人は危機の時、集団で行動した方が良い傾向
集団で行動する場合はリーダーの最初の判断が重要になる。
外向的で情緒安定型の人間はリーダー向きでる?
やり始めたら最後までやる人間は情緒不安定!ホンマでっか?
仕事を途中で投げ出す人→情緒安定
仕事を投げ出さない人→情緒不安定
さんまさんは全員の顔を見回す
周囲の人を生かす事を考える→外向的なタイプの人
外向的で情緒が安定した人はリーダー向きである
出演者:明石家さんま、加藤綾子、島崎和歌子、福島和可菜、ブラックマヨネーズ、小杉竜一、吉田敦、マツコ・デラックス、池田清彦、植木理恵、牛窪恵、太田光明、亀井眞樹、澤口俊之、園田道夫、武田邦彦、テレンス・リー、浜田譲治、目代純平